サクラエディタ 色設定ファイルの形式が違います。 エラーの解決方法

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サクラエディタにて、色設定ファイルをインポートさせようとしたところ、
「色設定ファイルの形式が違います。古い形式はサポートされなくなりました。」エラーで弾かれてしまいました。

このエラー、厄介なのが、サクラエディタのバージョン毎に解決方法が異なります。
対応する記事も少ないことから解決に時間がかかりました。

この記事を見れば、サクラエディタのバージョンを意識しない色設定ファイルの作り方が分かるようになります。

参考になれば幸いです。

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前置き

サクラエディタを久しぶりにインストールして、昔、利用していたカラーファイルを適応しようとしたら以下エラーが出てきました。

ググっても適応する記事がないためソースを見て参考箇所を模索。

sakura-editor: trunk/sakura_core/CPropTypesColor.cpp ソースファイル

インデックス番号が変わったり、「一行目に書いてあるVer指定を変える」などバージョンによって対応方法は異なる様子。

つまり、バージョンによってカラーファイルの形式が異なるため、そのバージョンにあった形式に作り直さないといけないようです。(そもそも、そこを考慮してバージョンアップしてほしいものです)

バージョンごとの対応をググっても対応する記事もなく、絶望状態になりますよね。。



そこで、良い対応方法を発見したので共有します!

解決方法

とっても単純ですが、
現在、インストールしているサクラエディタのカラー設定をエクスポートしたものをベースとして書き換えましょう。

やり方を詳細に解説します。

カラーファイルをエクスポート

ベースとなるカラーファイルのテンプレートをエクスポートしましょう。

サクラエディタを開き、設定から「タイプ別設定」を開きます。

次に、カラータブを選択し、「エクスポート」で現在設定されているカラーファイル(この時点ではデフォルトのままの想定)を吐き出します。

ファイル名、保存先は任意です。
※自分はとりあえずサクラエディタのパッケージ直下に「col」フォルダを作成し、「default.col」として保存。


これで現行バージョンのカラーファイルのテンプレートを入手できたので、次はこれを元に設定したい値に書き換えていきます。

新しいカラーファイルを作成

エクスポートしたデフォルトのカラーファイルをまるっとコピーします。
その際、文字コードや改行コード等もベースのままとしたいので、値の差し替え前にファイル自体をコピーすることをおススメします。
※中身は全く一緒でも文字コードの相違でエラーとなったこともあります(体験談)

サンプルとして吐き出したカラーファイルと同フォルダ配下に「newcolor.col」として複製しました。

つぎに「newcolor.col」をサクラエディタで開きましょう。

; テキストエディタ色設定 Ver3

[SakuraColor]
C[BRC]=0,1,000080,f0fbff,0
C[CAR]=1,0,000000,f0fbff,0
C[CBK]=0,0,000000,80ffff,0
C[CMT]=1,0,008000,f0fbff,0
C[CTL]=1,0,00ffff,f0fbff,0
C[CVL]=0,0,ff8080,f0fbff,0
C[DFA]=1,0,d20000,ffd0a2,0
C[DFC]=1,0,006f00,c0fdbd,0
C[DFD]=1,0,006ad5,ace9ff,0
C[EBK]=0,0,000000,f3f3f3,0
C[EOF]=1,0,ffff00,000000,0
C[EOL]=1,0,ff8000,f0fbff,0
C[FN2]=1,0,000000,ffffa0,0
C[FN3]=1,0,000000,99ff99,0
C[FN4]=1,0,000000,9999ff,0
C[FN5]=1,0,000000,ff66ff,0
C[FND]=1,0,000000,00ffff,0
C[HDC]=0,0,400080,f0fbff,0
C[IME]=1,0,0000ff,f0fbff,0
C[KW1]=1,0,ff0000,f0fbff,0
C[KW2]=1,0,0080ff,f0fbff,0
C[KW3]=1,0,0080ff,f0fbff,0
C[KW4]=1,0,0080ff,f0fbff,0
C[KW5]=1,0,0080ff,f0fbff,0
C[KW6]=1,0,0080ff,f0fbff,0
C[KW7]=1,0,0080ff,f0fbff,0
C[KW8]=1,0,0080ff,f0fbff,0
C[KW9]=1,0,0080ff,f0fbff,0
C[KWA]=1,0,0080ff,f0fbff,0
C[LNO]=1,0,ff0000,efefef,0
C[MOD]=1,1,ff0000,efefef,0
C[MRK]=1,0,f0fbff,c08000,0
C[NOT]=0,0,ffc0c0,f0fbff,0
C[NUM]=0,0,0000eb,f0fbff,0
C[PGV]=1,0,f0fbff,ffe6be,0
C[RAP]=1,0,ff00ff,f0fbff,0
C[RK1]=0,0,ff0000,f0fbff,0
C[RK2]=0,0,ff0000,f0fbff,0
C[RK3]=0,0,ff0000,f0fbff,0
C[RK4]=0,0,ff0000,f0fbff,0
C[RK5]=0,0,ff0000,f0fbff,0
C[RK6]=0,0,ff0000,f0fbff,0
C[RK7]=0,0,ff0000,f0fbff,0
C[RK8]=0,0,ff0000,f0fbff,0
C[RK9]=0,0,ff0000,f0fbff,0
C[RKA]=0,0,ff0000,f0fbff,0
C[RUL]=1,0,000000,efefef,0
C[SEL]=1,0,c56a31,c56a31,0
C[SPC]=0,0,c0c0c0,f0fbff,0
C[SQT]=0,0,808040,f0fbff,0
C[TAB]=1,0,808080,f0fbff,0
C[TXT]=1,0,000000,f0fbff,0
C[UND]=1,0,ff0000,f0fbff,0
C[URL]=1,0,ff0000,f0fbff,1
C[VER]=0,0,c0c0c0,f0fbff,0
C[WQT]=0,0,400080,f0fbff,0
C[ZEN]=1,0,c0c0c0,f0fbff,0

デフォルトのカラー値が定義されている、4 ~ 60行目を適応したいカラー値にごそっと差し替えて保存しましょう。
※カラー値以外の箇所はバージョンによって変わりますので読み替えてください。
※今回のものはv2.4.1がベースとなっています。


これで既存のバージョンに適合したカラーファイルが作成できます。

カラーファイルをインポート

この先は説明不要かもしれませんが、新しく作成したカラーファイルを適応します。

サクラエディタを開き、設定から「タイプ別設定」を開きます。

次に、カラータブを選択し、「インポート」で先ほど作成したカラーファイルを選択します。


エラーではじかれることなく、新しいカラー設定が適応されるはずです!


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