【Git】git cloneがSSL certificate problemで失敗する時の対応

事象について
解決方法
1. 簡単な解決方法
2. しっかり対応する

事象について

検証環境を作成しようと思い、git cloneした時のこと。

# git clone -b ブランチ名 https://ソースサーバ/path/to/repo.git /var/www/html/クローンするフォルダ名

以下エラーが発生してgit cloneが失敗してしまいます。

# git clone -b ブランチ名 https://ソースサーバ/path/to/repo.git /var/www/html/クローンするフォルダ名
Cloning into '/var/www/html/クローンするフォルダ名'...
fatal: unable to access 'https://ソースサーバ//path/to/repo.git/': SSL certificate problem: unable to get local issuer certificate

SSL証明書エラーが出てますね。
さて、どうすればよいか…

解決方法

簡単な解決方法

SSL認証をfalseにすることで回避できるようです。

# git config --global http.sslVerify false

もしくは.gitconfigに以下追記することでSSL認証をfalseにすることができるとのこと。

[http]
   sslVerify = false

これら、解決方法が巷では一般的なようです。

しかし、安易に設定をfalseにしてよいのかという疑問も。。

しっかり対応する

原因を把握せず、安易気軽に設定をfalseにするのはエンジニアとして失格なのは承知のこと。

今回、私は自分専用の検証環境だったので安易にfalseにしておしまいでした。
そのため詳細を記載できませんが、状況に合わせて正しく設定するのがよいでしょう。

参考のため、そして今後対応するときのために（いつになることか…）備忘として良記事を見つけたので張りつけておきます。