PhpStorm 重すぎるのでどうにかする設定

PHP

VM(仮想マシン)上に構築した環境に、Sambaサーバでリモートソースを直接編集してます。

しかし、初期状態のPhpStormの設定だと重くて使い物にならなかったのでPhpStormの設定を変更して解消できたのでメモ。


基本、PhpStormが重くなることはあまりない(?)と思いますが、ケースバイケースで今回のように重たくなってしまうことがあるかと思います。
そんなときに参考の一つになれば幸いです。

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設定

まず設定画面を開きます。

■windows
トップメニューバーの「File」=> System Settings

■mac
トップメニューバーの「phpStorm」=> Preferences => System Settings

赤枠「Synchronization」内のチェックボックスを全部はずしてしまいましょう。
初期状態では全てチェックが入っているはずです。

項目の内容の説明 ↓

Synchronization

・Synchronize files on frame activation
外部変更されたファイルを検出して、ディスクから再読み込みするかどうか。

・Save files on frame deactivation
編集中のファイルがあるときに、別のアプリケーションにウインドウを切り替えたときにファイル保存をするかどうか。
PhpStormからフォーカスが外れたときにファイルが自動保存される。

・Save files automatically if application is idle for number sec
編集中ファイルが存在する場合、一定の時間アイドル状態にあるときに自動保存するかどうかを秒単位で指定する。

・Use “safe write”(save changes to a temporary file first)
安全なファイル保存をするかどうか。

注意点としてオートセーブでなくなるので、ファイルを編集した後には保存を忘れないようにしましょう。

オートセーブは確かに便利ですが、それ以上に重くて使い物にならなかったので、このくらいの犠牲は仕方ないと考えることとします。。

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